暮らしにすっと溶け込む 素朴な表情と ユーモラスな佇まい 。
スウェーデンの陶芸作家リサ・ラーソンが土という天然素材から生み出すものは、作家性が垣間見えながら 一つひとつに個性があり、家族のように迎え入れたくなる魅力がたっぷり 。
リサのモチーフたちと共に、暮らしにぬくもりある 彩りとユーモアを。
そんな想いで、リサとコラボレーションしたgentenでは、陶器で作られたリサのモチーフを“革”で表現。
gentenとリサ・ラーソン。両者をつなぐ「+」は、スウェーデン国旗をイメージして金十字を模したシルエットに。 gentenデザイナーの遊び心が顔をのぞかせます。
手しごとから生まれるあたたかみのある“ゆらぎ”。
時には道で見かけたネコにインスピレーションを受けて。
ある日は、海をわたる船をカタチに。
ふだんの暮らしを大切にするリサの意識が作品にあたたかみをもたらすのかもしれません。
gentenとのコラボレーションについて、リサにお話を伺いました。
gentenがコラボしたリサのモチーフ紹介
マックス
リサのアイコニックなモチーフ「マイキー」のパパとして生まれた「マックス」。
過去のモチーフをベースに近未来を生きていくネコを想いデザインされたものです。
その表情はやさしくも頼もしく見守っているかのようです。
ミア
まるで飼い主を見上げているような仕草と表情に惹きつけられる「ミア」。
数多くのネコを手掛けているリサの作品の中でも代表作と呼ばれるものです。
前足をそろえたエジプト座りで、やわらかな濃淡で描いた縞模様もネコの個性を引き出しています。
ライオン
つぶらな瞳でこちらを見つめる穏やかな表情と丸みのあるフォルム。
百獣の王の違った一面を見るような雰囲気が印象的で、微笑ましくかわいらしいライオンです。
ボート(GUSTAVSBERG号)
リサの陶器がつくられる工房のある港町グスタフスベリに停泊していた船をモチーフにしたオブジェ。
無機物の船をモチーフにしていてもどこかあたたかみを感じる作品。
ぽってりとした丸みにリサらしさが漂います。
土に命を吹き込むようにして生まれるリサの作品。 gentenでは、土と同じ自然物である革でリサのモチーフ の魅力を表現しました。
※クッションカバーは4/20(木)より受注生産受付をスタートします。
ご注文からお渡しまで3カ月ほどいただきます。
ひとの手が生む“ゆらぎ”のハーモニー。
目にするだけでやわらかくなる、触れてやさしくなれる、“心が動く”しあわせ。
日々の暮らしに彩りとユーモアを。
■genten × LISA LARSON のお手入れについて■
パスケースの素材 はカーフ(生後 6 カ月以内の仔牛の革)です。
使い始めに防水スプレーをかけると天候を気にせずお使いいただけます。
財布とフラットポーチは、お手入れはやわらかい布で乾拭きするだけとシンプルです。
使用する布は、繊維の凹凸が少なく目の細かい綿 100 %がおすすめ。着古した T シャツでも構いません。
爪傷がついてしまった時にはまずは乾拭きして、傷が残る場合にはクリームを使ってケアしてください。
また、革の表面の乾燥が気になり始めたら、コンディショニングクリームで保湿をしてください。
トートバッグの素材は、天然の脂をたっぷりと含んだミネルヴァボックスです。
お手入れは、やわらかい布で乾拭きするだけとシンプルです。
使用する布は、繊維の凹凸が少なく目の細かい綿100%がおすすめ。着古したTシャツでも構いません。
乾燥してきたと感じたらクリームで保湿をしてください。
©LISA LARSON