Special novelty
PICKUP series
装いに春を呼び込む「トゥリパーノ」
「トゥリパーノ」は、伊語でチューリップの意味です。富山県は、大正時代の初期からチューリップの栽培が盛んな地であり、チューリップを県花としています。稲作農家が雪の降り積もる冬に、何かできないかと知恵を絞ったのがそのはじまり。
今では、砺波平野(となみへいや)をはじめ、県内のいたるところでチューリップ畑を目にすることができます。この美しい風景から着想し、繊細なカットワークは生まれました。
穏やかに包み込むような自然の雄大さを刺繍に
草木が芽吹きはじめて“山笑う”季節。富山を代表する「立山連峰」の雄大に連なる尾根や稜線。
その風景をつくり出している植物や動物たち。そして、裾野に広がる人々の暮らし――。富山の自然豊かな風景を刺繍で描き出したフウチ。
肩の力をふっとぬいて持ち歩ける軽やかなバッグを作りました。
富山・高岡銅器×gentenの出会いが生み出した「錫(すず)アイテム」
冷たくて柔らかい。独特のやさしい光沢感。心地よい手触り。
錫のもつ奥深い魅力を生かしたデザインと造形美、革との出会いで生まれた新たな表情をお愉しみください。