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アリエッタ ショルダーバッグ
82,500(税込)

品番:43841-10

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商品詳細
「経年はして欲しいけど、買ったときのような自立した佇まいを保ちたい」
「革ならではの重厚さは好きだけど、できれば軽くあって欲しい」
こういったお声から生まれた品よくジェンダーレスなレザーバッグシリーズ。
レザーバッグの素材選定とデザインは、シーンに合わせて革を選び、革の大きさを加味したハギをどうデザインに落とし込むかが醍醐味。
そこで今回セレクトしたのは、カーフ素材。軽さ、上品さが魅力の反面、厚みが薄いのが特徴。希少な厚口に変更し、さらに鞣し方法も通常のタイコなめしではなくピット鞣し(※1)を施したスペシャルな素材を使用。
オーセンティックで随所に勝手を考慮したデザイン。四隅の上部や下部に芯材を宛て、施した太番のステッチが手仕事の力強さを演出。下部の四隅は、バッグがクタらないように、上部のそれは、スムーズなファスナー開閉のために。ジャケットスタイルにもカジュアルスタイルにも、装いを選ばない万能さが魅力。
厳選した上質な素材の魅力と共にをお楽しみください。

〈素材の特性・メリット〉
素材:ピットなめしのカーフ素材(牛革)
※1)ピットなめし:じっくりと時間をかけ、ピット槽に漬け込み、タンニンを浸透させてゆきます。そうすることで仕上がった革は、自然のままの風合い革の繊維が締まります。曲げに強く丈夫でコシがあるので、長持ちする(≒エコ)特性があります。
表面は、カゼイン仕上げを施し、カーフならではのきめ細かな魅力を引き立てています。使うほどに銀がほぐれ、表面のツヤもマットになっていき、地艶が増してゆきます。

〈取り扱い上の注意・お手入れ方法〉
牛革:アメダス〇 デリケートクリーム〇 コンディショニングクリーム○ 泡クリーナー○

・素材:牛革
・横幅(W):上部34cm下部35cm
・高さ(H):26cm
・マチ(D):5cm
・重さ:785g
・外ポケット数:1
・内ポケット数:4
・ショルダーベルト:90~155cm


>>アリエッタのこだわり、お手入れについてはこちら

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革の表情について

バッグやお財布に仕立てる前の牛革を手にすると、牛が持っていた傷や虫刺されの跡、シワ・血筋などの天然の刻印が見られます。
gentenでは、これらを個性や味わいとして、ありのままの姿を受け入れてものづくりをしています。
個性豊かな天然素材である革。たとえ同じ型・色のバッグであったとして、同じものは二つとありません。
あなたが手にした、ただ一つだけのもの。それぞれの革の個性をより深く知ることで、さらに愛着が深まるに違いありません。

虫食い跡、治り傷
一度傷になったものが、治って薄く跡になって見える状態のこと。この部分は染料が入りやすく、濃くなります。革の表情を豊かに演出してくれます。

シワ・トラ
首から背中にかけた部分。革の表面に筋のように入っている大きなシワをさします。「トラ」は、天然の革にしか見られないため、素材そのものの魅力があります。 (トラの部分は、亀裂や傷んでいるわけでもなく、むしろ運動量の多い部位なので、他よりも丈夫といわれています。)

バラ傷
喧嘩や怪我、引っ掻き傷などの傷跡のこと。天然素材ならではのワイルドな印象が魅力。

黒点
目に見えない空気中の鉄分が付着して、タンニンなめしに反応してできます。 革を鞣す工程は、無菌室ではないのでどうしても免れません。素材そのものを愉しめる素上げ調の革の証ともいえます。

ホクロ
一頭一頭個体差があり、動物にもホクロがあります。その箇所は、様々。天然素材の証です。

染色ムラ
部位によって繊維の密度や厚さが異なるため、色の濃淡が起こります。天然素材ならではの表情を、豊かに演出してくれます。

血筋(ちすじ)
血管の跡。血筋の表情は一定ではなく、筋状に何本も入ることもあります。天然素材ならではの表情を、豊かに演出してくれます。

サイズ印字
革の大きさを記した印字です。革一枚に対して一つ入ります。個性を生かした一点モノを求める方に人気があります。

スピュー
革の表面に白く油分が浮き出た状態をさします。天然油脂や加脂剤、動物がもともと持っている脂肪分です。
発生条件として気温の高低差がある場合、もしくは寒い所に長期にわたって保管した場合が考えられます。
布で拭き取り対応するのが適切な処理となります。(再び浮き出ることがあります)
このスピューを豊かな革の表情の魅力としてブルーム(bloom)と呼んで珍重する人もいます。

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